LEATHERS by Kei Arabuna「忘れ去られた日本の革」個展@じょうはな織館、無事終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、ワークショップご参加下さいました皆様、ありがとうございます。 ・現代となっては忘れられつつある日本の革細工。 ・侍の鎧作りをはじめとし、数々の革細工を生み出した古来日本人の想いと技術。 ・被差別階層が故の文化の衰退。 僕がそこに目をつけ、その技術と素材を用いて革ブランドをプロデュースし始めたのが2012年。 ゆっくりとではありますが、しっかりと社会に浸透している手応えを感じます。 ヒトはモノをつくることができる。 モノはヒトに伝えることができる。 今後も様々なカタチのモノづくりを通して、この世の中にいる誰かのために何かができれば、と思います。
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『懐紙入れ / 通帳入れ』 <新・定番アイテム> material: 牛革(クロム鞣)/ 本漆(黒呂) / 柿渋(富山県産) / 鹿人工腱(糸)/ ポリエステル(マチ) 茶会の際には懐紙入れに、普段は通帳とカード入れになるケース。 懐紙や袱紗に革の匂いがつかないよう、独自の鞣しで仕上げられた牛革を使用しています。 マチは日本伝統技法「千鳥がけ」にて縫製し、内容物に厚みが柔軟に対応します。 マチの色は茶とベージュの2色。 サイズは男性用、女性用それぞれお作りいたします。 実際にお手にとってご覧になりたい方は7月8日〜23日の期間限定店舗にてご覧ください。 |
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Kei Arabuna /ケイ・アラブナ Archives
June 2022
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